代表者あいさつ


2000年に開設した(有)ナースネット3代目代表取締役になった今村真弓です。

 初代、2代目と共に、看護職4名、他の職種2名が核となり討論を繰り返し、最終的に14名の出資者による有限会社として立ち上げました。
「看護師の独立」は、なかなか理解をしてもらえない所があります。医師の指示でサポートするイメージが強いからかもしれません。
しかし、「看護」とは、医療行為だけではありません。もっと「人間」が元気に過ごし続けられることを基に広範囲に考え、サポートしていくものです。医療分野の中でも、医師をはじめ理学療法、作業療法、言語聴覚療法、薬剤、栄養、など広範囲に受け持っています。言うならば広く浅くの看護師というところでしょうか。


  「人」の心身社会の健康を追及し続けている中で、介護保険制度導入の動きが出てきました。私達は「福祉」を理念とした教育を受け、実践をしてまいりました。「介護保険制度導入」は、福祉を商売に転化するものでした。福祉は「応能負担」いわゆる能力において負担額が変わるもの。しかし、保険制度は一律負担。全国統一のサービス提供や社会的介護、自己選択自己責任と謳われた大きな社会保障改革でした。
私達は、病院や社会法人、公務員など様々な場所で、働いてきた保健師、看護師などでした。地域のネットワークで勉強会を重ねている内に、元々制度に縛られ、法人に縛られ、医師に縛られていた中で、自分達の学んできた知識やノウハウなどチカラを生かせないかと話が進んでいきました。
 今も社会保障はどんどん変わってきていますが、そんな中で自分達のチカラが微々たる物かもしれませんが、生かし続けたいと思っています。いつも社会に目を向け、「人」の健康づくりのために、そして満足のいく「生」を追求しながら、試行錯誤を繰り返しております。
 これまでにも多くの皆様からご要望やご意見を賜りながら、事業の展開を進めてまいりました。今後の多くの皆様からの声が私達のチカラをより発揮できるものになりますので、気軽にお寄せいただきたく存じます。
よろしくお願い申し上げます。

2008年6月1日  代表取締役 今村 真弓